クリスマスに親子で楽しめる、おすすめ絵本13選と映画3選【2021年版】

もうすぐクリスマス。街にクリスマス音楽が流れ始めると気持ちも華やぎますね!
でも、大人になると、12月って、子どもの行事に、プレゼント選び、大掃除、年末年始の準備と本当に忙しい!!子どものための絵本や映画を選ぶ時間も、なかなか持てないですよね。

そこで今日は、絵本を読むのが趣味のねこが、クリスマス絵本(+少しだけ映画)をご紹介します。古典的名作や、雑誌・書評ブログで評判の良い絵本の中から、我が家の子どもたちが実際に幼稚園から小学校低学年のころ読んで好きだったものを選びました。

忙しいお父さん・お母さんたちのクリスマス絵本選びの参考になれば幸いです。

(ブックガイド・ねこ)

ねこ

普段あまり本を読まないうちの子どもたちが、本当に気に入っていた絵本です。読書が苦手な子も、楽しんでくれるんじゃないかな。

※絵本の対象年齢
『コロちゃんのクリスマス』:1歳から
それ以外の絵本:3、4歳〜小学校低学年くらい

※おまけの採点は、★3段階評価です。

『よるくまクリスマスのまえのよる 』 酒井駒子

“あしたは たのしい クリスマス。いいこには サンタさんが くるよ。でもね、わるいこには?”
という出だしの文が、小さな子どもの心に刺さるのだと思います。うちの子どもたちは、ファンタジー色の強い絵本はあまり好まなかったですが、この絵本は好きでした。
酒井駒子さんの絵が素敵です。その色合い、よるくまのたたずまい、クリスマスの夜の街の景色。すべてが美しく、幻想的で心惹かれます。

「ママにいっぱい叱られたけど、ぼくにはサンタさんくるかな」と心配する男の子にキュンとなる度 ★★★

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『ゆかいなゆうびんやさんのクリスマス』 ジャネット アルバーグ 、アラン アルバーグ 

この絵本は、かわいい仕掛け絵本です。物語の中で郵便屋さんが配達するクリスマスカードが、それぞれ実際に封筒に入って付いています。それが、すごろくだったり、パズルだったり、新聞の号外だったりして楽しいのです!
うちの次男は、休み時間、自由帳に迷路やすごろくを書くのが好きなタイプ。この本のしかけカードもひとつひとつ取り出して楽しんでいました。

迷路・すごろく・工作など細々したものが好きな子へのおすすめ度 ★★★

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『さむがりやのサンタ』 レイモンド・ブリッグズ

私自身が子どものころ、とても好きだった本です。ふつうのクリスマス絵本と違い、全編オールカラーのコミックなのが新鮮でした。サンタなのに皮肉屋で、寒がりで、酒好きで、「おお寒い」「(差し入れがお酒じゃないと)なんだジュースかい」などと、ぶつぶつ文句が多いのです。人間味があって、とても好きでした。
※夏休みバージョン『サンタのなつやすみ』もあります。

なんだかんだ言いながらも、最終コマに、にじみ出るサンタのやさしさ ★★★

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『おおきいツリー ちいさいツリー』 ロバート バリー

読み聞かせのためのクリスマス絵本として、私のイチオシ作品です。
表紙のとおり、家に運ばれてきたクリスマスツリーが大きすぎて、てっぺんが天井にぶつかってしまうお話で、そのあとも同じ展開が繰り返されます。子どもたちは、繰り返しパターンのお話が好きですね!
明るく楽しいお話で、最後のちょっとしたオチも可愛いです。

てっぺんが天井にぶつかるのが妙に気になり、最後までどんどん読み進めたくなる度 ★★★

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『コールテンくんのクリスマス』 ドン・フリーマン(原案)

「あ!『くまのコールテンくん』の続編が出てる〜〜!」

実は、この絵本は、2021年発行の新作です。今回このコラムを書いているときに出会いました。
『くまのコールテンくん』は1975年日本発売の名作で、子どもたちが小さいころに何度も読んだ素敵な絵本です。(懐かしくて、長男に「コールテンくん、覚えてる??」と聞いたら全く覚えてなくて凍りましたが…)
作者のドン・フリーマンさんは既に亡くなられていて、本作は原案のみ。別の方が描いていますが、『くまのコールテンくん』の雰囲気が忠実に再現されています。前作『くまのコールテンくん』の前日のお話です。

前作ファンへのおすすめ度 ★★★

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『クリスマスってなあに』 ディック=ブルーナ

この絵本は、小さい子にもわかるよう、かなり簡潔にキリストの誕生について教えてくれます。ミッフィーで有名なディックブルーナの絵が可愛くて、親しみやすい本です。
うちは、キリスト教系の幼稚園だったので、年長のときに、降誕劇を行います。園長先生に薦められ、劇の前に読んだ思い出があります。長男は宿屋さん役、次男は聖歌隊でした。

日本人に馴染みが薄い、キリスト降誕のお話による教養高まり度 ★★★

※2019年に、しかけえほん版も発売されました。可愛いです!文章は元のものより簡略化されています。

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『コロちゃんのクリスマス』 エリック・ヒル

小さい子向けのクリスマス絵本があまり見つけられないなか、『コロちゃんのクリスマス』は1歳から読める、数少ないクリスマス絵本ではないでしょうか。
コロちゃんシリーズは、子どもたちの大のお気に入りしかけ絵本で、何度も何度もしかけをめくりながら読んでいました。どの本もハズレがありません。

しかけをめくるときに破いてしまうヒヤヒヤ度 ★★★

ボード・ブック版 は破れない素材なので、小さいお子さんにおすすめです。

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『バスでおでかけ』 間瀬なおかた

間瀬なおかたさんは、乗り物のしかけ絵本をたくさん出されています。うちの子どもたちは、乗り物派ではなかったけど、この絵本シリーズは、全部好きでした。窓から見える景色が細部まで描き込まれ、そこに上手に仕掛けが仕込まれています。飽きずに眺めていられる絵本です。
シリーズの中でも『バスでおでかけ』は、最後に、シンプルだけど華やかな仕掛けで、クリスマスの雰囲気が味わえる、お得な1冊だと思います。

最後のページを見たあと、デパートのページに戻る確率 99.9%

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『ばばばあちゃんの クリスマスかざり』 さとう わきこ

ばばばあちゃんは、器用で、なんでも自分で作ってしまうおばあちゃんです。子どもみたいに無邪気なかわいい人で、面倒見も良いので、近所の子どもたちが集まってきます。
クリスマス飾りをみんなで作るストーリーですが、折り紙やモールなど身近な材料ででき、作り方も詳しく載っているので、なんだかワクワクして、さっそく作ってみたくなります。
正直にいうと、不器用な私は読む専門で、実際に作ったことはあんまりないけれど、『ばばばあちゃんのアイスパーティー』『同 なんでもおこのみやき』『同 おもちつき』も楽しい本です。

唯一、『アイスパーティー』の真似ごとをした思い出の懐かしさ ★★★

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『あくたれラルフのクリスマス』 ジャック ガントス

あくたれ、とは、タチの悪いイタズラをする、口の悪い子どものこと。ラルフはセイラという女の子の飼い猫ですが、微笑ましいイタズラではなく、相当ひどいことをします。「ラルフ、いくらなんでもひどすぎる!私ならキレる!」と読みながら思うのですが、ラルフはセイラとその家族にとても愛されていて心和みます。
このあくたれラルフシリーズ、次男はどれも面白がって読んでいましたが、長男は好きじゃなかったみたい。

似たもの同士はウマが合わない度 ★★★

『めがねうさぎのクリスマスったらクリスマス』 せなけいこ

せなけいこさんの絵本は、子どもたちが小さいころ、本当によく読んでいました。おばけの話が多いのですが、全体的にカラッとした雰囲気で、ユーモアもあるので、怖い思いをせずに楽しく読めます。
特に、『おばけのてんぷら(めがねうさぎシリーズ)』や『ねないこだれだ』は有名で、とても面白いのでぜひ読んでみてください。

小さいころ「せなけいこ」と「かこさとし」の絵本をセットで読んでいた確率 100%

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『てぶくろ』 エウゲーニー・M・ラチョフ

ウクライナ民話で、古典的名作です。雪の日に、落としものの手袋の中に次々と動物たちが入っていくという、冬らしい、静かで不思議な話です。派手な展開がないので、子どもが退屈しそうですが、さすが名作。しっかり子どもたちを惹きつけます。
『おおきなかぶ』の次くらいに、保育園・幼稚園の劇の定番ではないかと思います。長男は、通っていた児童館のクリスマス会で、狼役をやりました。

でだしの1文字の色・大きさ・デザインの美しさ ★★★(長男は、今でも印象に残っているそうです)

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『ふたりはいつも』 アーノルド・ローベル 

小学校の国語の教科書にも掲載されている短編集。親友である、かえるくんとがまくんのお話です。大きな事件はあまり起きず、全体的に静かな物語なのですが、ふたりの仲の良さが伝わってきて、あたたかい気持ちになります。なんとなく小1の頃の次男とお友達の雰囲気に似てるんです。
この『ふたりはいつも』は表紙が雪だるまで、かつ「クリスマスイブ」というタイトルの短編があるのでここで取り上げましたが、実は冬の本ではなく、四季それぞれのお話が入っています。私がとても好きなので、冬の本としてご紹介させていただきました。
このシリーズは4冊あり、どれもおすすめです。

近すぎず、遠すぎず。かえるくんとがまくんの距離感の心地よさ ★★★

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『ホーム・アローン』

“世界中の誰もが知ってるクリスマス映画を紹介してどうするんだー”と思うけれど、やっぱり、クリスマスに家族で見るなら『ホーム・アローン』
このコラムのために映画を見直さなくても、映画で使われている明るい音楽と、クリスマスに一人自宅で奮闘するカルキンくんの姿が自然と脳内に浮かんできます。
親戚一同集まる騒がしいクリスマスパーティーや、パリへのクリスマス休暇旅行、アメリカの一軒家の間取りや部屋の飾りつけ、街の様子など、“欧米のクリスマスってこんな雰囲気なのかなぁ”とその華やかさ・賑やかさに憧れました。
『ホーム・アローン2』も同じくらいおすすめです。うちの子どもたちも好きです。

今年発売のホーム・アローンのレゴが欲しすぎる度 ★★★(お値段が…)

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『ハリー・ポッター』

“世界中の誰もが知ってる映画を紹介してどうするんだー(Part2)”と思うけれど、やっぱりどうしてもオススメしたい『ハリー・ポッター』。うちの子どもたちは、『ハリー・ポッター』シリーズが大好きです。
『ハリー・ポッター』はクリスマス映画ではないのですが、主人公たちの通うホグワーツ魔法学校が毎年9月に始まり翌年6月に終わるため、夏のシーンは比較的少なく、冬のシーンが印象的です。魔法学校でのクリスマス晩餐会の様子が荘厳で、「あぁ、私もホグワーツに通って、ハリーたちとクリスマスを過ごしてみたい!!」と思います

今年の東京・丸の内の「ハリー・ポッター」クリスマスツリー&イルミネーション 行きたすぎる度 ★★★

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『クリスマスカンパニー』

映画3選。あともう1つ、何にしよ??
実は私、このコラムのために、調べて見つけました。クリスマスおすすめ映画、『クリスマスカンパニー』!

2017年フランスNo.1大ヒット!子供から大人まで家族みんなで楽しめる、最高のクリスマス・ムービーが登場!

家族で見ましたが、本当に親子で楽しめました。特に小学生の次男は「メチャクチャおもしろい!!最初から最後までずーっと面白かった」と言っていました。
クリスマスらしい心あたたまるお話の要素もありますが、基本、全編コメディーです。本物のサンタが、とある事情で、クリスマスのパリの街に突然降りてくる話。サンタは至って真面目なんだけど、人間世界とズレていて。ドタバタ劇で家族みんなで笑えます。
長男は、「サンタのキャラが新しくてよかった」と言っていました。

ド定番『ホーム・アローン』『ハリー・ポッター』以外に面白い映画を見つけられたブックガイドねこの満足度  ★★★

番外編

レゴ アドベントカレンダー

子どもたちが小さいころ、アドベントカレンダーを飾っていました。お菓子が入ったものが多かったですが、レゴのアドベントカレンダーを飾っていた年もあります。レゴの小物ってホント可愛いので、飾るとクリスマス気分が盛り上がります。

長男はアドベントカレンダーが好きでした。先が気になって仕方ないみたいで、12月1日に、24日までの窓を全部一気に開けちゃったこともあったなー。

毎日忙しいお父さん・お母さん、

そして、大人と同じくらい忙しい、最近の小・中学生のみんなも、楽しいクリスマスを過ごせますように。

メリークリスマス🎄

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