陸上競技に夢中な小学生女子の本棚

「たんけん!本のまち」とは

子育て中の親たちが、新しい本との出会いにつながるような特集や、おすすめしたい子どもの本の感想をご紹介しています

〇〇に夢中なこどもの本棚

子どもたち一人ひとりの『好き』の形が違うように、それぞれの本棚にも子どもが夢中になったものの歴史が表れると思いませんか?

メンバーシップ“ファミリーライブラリー”のメンバーの皆さんと noteで記事を執筆されている皆さんのご協力のもと、いろんなお子さんの『夢中が詰まったこどもの本棚』を集めました。

陸上競技に夢中な小学生女子の本棚

漫画形式は大丈夫だけど、縦に文字がぎっしりの
「本を読むと酔う」と言っていた娘が、
1冊の本に出会ってから、急に本を読むのが好きになりました。

そのきっかけの本と、そこから読んだ重松清さんの本については
こちらの記事で紹介させていただきました。

新しい児童小説も、素敵な本がたくさん出版されていますね。

これから紹介する本の主人公たちは、娘と同じ小学校高学年。
そこから何かを見つけて、成長していきます。
どれも素敵な物語でした。

天翔る

天翔る

著:村山 由佳
出版社:講談社

看護師の貴子が出会った少女、まりもは、ある事件から学校に行けなくなってしまった。貴子は少女を牧場へと誘う。そこで待ち受けていたのは風変わりな牧場主と、乗馬耐久競技(エンデュランス)という未知の世界だった―。北海道の牧場を舞台に描かれる命の輝き。底知れぬ感動をよぶ、祈りと希望の物語。

紀伊國屋書店

みつきの雪

みつきの雪

著:眞島 めいり 
イラスト:牧野 千穂
出版社:講談社

信州の村にすむ小学五年生の少女・満希は、都会からの山村留学生、行人と気の合う友人へとなっていく。
やがてふたりは同じ高校に進んだが、満希は地元で農家を継ぐことになり、行人は遠くの医大への進学を希望していた。
卒業式前日、中学時代にふたりで訪れた村の図書館で、行人は山村留学を選んだ理由を初めて語り始める。「第21回ちゅうでん児童文学賞」大賞受賞作品。(選考委員:斉藤洋、富安陽子、鷲田清一の各氏)

講談社BOOK倶楽部

ヨンケイ!! 

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ヨンケイ!! 

著:天沢 夏月 
出版社:ポプラ社

慢性的な人数不足に悩む離島・大島の渚台高校陸上部に、奇跡的に男子4人のスプリンターが揃った。インターハイ予選を目前に控え、100×4リレー(四継)に挑むことになるが、メンバーの人間関係はサイアク……。
天才的な兄の存在から屈折してリレーをやりたがらない1走、自信がなくスランプを抱えたエースの2走、強豪校から逃げてきた転校生の3走、リレーへの思い入れが強いばかりに保守的で頭でっかちな部長の4走アンカー。
はじめはリレーで重要なバトンの繋ぎもまったくうまくいかなかった4人だが、お互いが本音でぶつかり合ううちに、しだいにチームに変化が――。

4人のバトンが繋がるとき、感動に胸が熱くなる。最高の青春スポーツ小説!

ポプラ社こどもっとラボ

向かい風で飛べ

向かい風で飛べ

著:乾 ルカ
出版社:中央公論新社

巨大なジャンプ台を軽々と踏み切り、飛んでいく一人の少女。沢北小学校の転校生として寂しい日々を送っていたさつきは、同じクラスの天才スキージャンパー・理子の姿に目を奪われる。「一緒にジャンプやらない?」その笑顔に導かれ、さつきの青空への挑戦が始まった! 向かい風は大きく飛ぶためのチャンス。この言葉を支えに奮闘する少女達の、笑顔と友情と涙がつまった青春小説。

紀伊國屋書店

『向かい風で飛べ』は、小学校高学年でさつきが転校してきたところから物語が始まります。
娘が小説を読むようになったきっかけの重松清さんの『くちぶえ番長』と設定が同じですね。

上でご紹介した『ヨンケイ!!』や『天翔ける』よりも『向かい風で飛べ』は小学生の娘には難しいかなと思いました。
ジャンプ競技に賭ける女の子、そして女性の物語だからです。
思春期の体型変化の悩みもあります。
でも、もっと越えなければならないのは別のところにある。
この本で、嫌いな夏休みの読書感想文を書いていました。

今、娘は、陸上部の走り幅跳びに夢中です!
もともと競技が好きだったから、これらの小説を興味深く読めたのか、
これらの小説を読んだから、さらに真剣に陸上に取り組むようになったのか。

卵が先か、鶏が先か

みたいになりましたが、

陸上も読書も楽しんでいて、親の私も本当に楽しいです!

この1か月、小学生活初めてで最後の陸上競技大会に向けて練習を頑張っています。(3年前までは、5年生も出場できました。が、ここ2年は6年生のみ。)

自分の部屋のホワイトボードに

大会まで〇〇日!
自己最高記録 3m40センチちょい
3m50センチまで10センチない

「10センチない」って書いてあるところが、さすがだなと思います。
自分、励まし上手。

そして、今朝、朝練を覗きに行くと、コンスタントに3m50センチ跳んでました!

「本番は、もっと跳べると思うよ」

いやー、さすがです。
見習いたいです。

娘の思い出に書いておきたかったので、きっかけをいただきありがとうございました。

この記事を書いた人

茉叶💫Makana

 

■note  https://note.com/ealaepono/n/n160244bce87b より転載しています。

この特集は、noteメンバーシップ『ファミリーライブラリー』3周年の特別企画です。

メンバーシップ『ファミリーライブラリー』

『たんけん!本のまち』では、noteメンバーシップの制度を利用して、“子ども本の情報交換“や“子育て中ならではの雑談”を気軽に楽しむことで、子育て家庭 と 家族みんなの本棚(ファミリーライブラリー)が もっと身近になる コミュニティを運営しています。

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