へんなものみっけ!

くじらの骨格標本の作り方、この漫画を読まずに想像できますか?

「博物館に勤務する研究者たちの漫画」と聞いて、どんなストーリーを思い浮かべますか?
博物館、美術館、科学館、好きです。よく行きます。けれど、博物館の職員さんたちがどんな仕事をしているのか、この漫画を読むまでほとんど知りませんでした。

このサイトでは生きもののカテゴリーに分類しますが、仕事に関しても学びがたくさんあります。

おすすめポイント

■くじらの骨格標本を作るのはどのようにするでしょう?

答えは、「砂浜に埋めて微生物に肉を分解してもらう」です。

けれど、文章だけではいまいち想像できないですよね。

大きなくじらを砂浜に埋めるのはどうするの?
埋めた場所はどうやって覚えているの?
埋めたまま掘り起こすことができなくなったくじらが日本中の砂浜に眠ってる??

言葉だけでは想像できないことも、登場人物の表情やセリフ、風景の描写によって、自分もその場で体験しているように感じます。

列車と衝突したオジロワシの救出や、野生に戻すまでの飛翔訓練の様子。標本を食い荒らす2.5~3ミリの害虫 ヒメマルカツオブシムシ(ミュージアム・ビートル)と標本庫の管理を担当するコレクション・マネージャーとの静かなる戦い。この漫画に出会わなければ一生知ることのなかったこともきっと多いでしょう。

動物の生態についての解説ページはありません。この本だけで学校の理科の勉強ができるわけではありません。けれど、きっと博物館に行きたくなる!読み終わったあとに動物や植物、鉱物の図鑑を開く子もいるでしょう。博物館の研究員になりたいと言い出す子もいるかもしれません。

生きものに興味を持つ、きっかけの一冊となるかもしれません。ぜひ親子で一緒に読んでほしい漫画です。

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