六人の嘘つきな大学生

『たんけん!本のまち』では、子育て中の親たちが、おすすめしたい子どもの本の感想をご紹介しています。

六人の嘘つきな大学生

浅倉秋成

一度読み始めたら最後まで一気読みしてしまう、おもしろさ

ねこ

私、“ブックガイド”なのに、子どもたちは、あまり本を読みません。息子が夢中で読める面白い長編小説ないかなぁ…

『六人の嘘つきな大学生』は、就職活動をテーマにした犯人探しミステリーで、2022年本屋大賞ノミネート & ブランチBOOK大賞2021受賞作品です。

私がこの本を買った理由は、お笑いコンビ、ニューヨークの屋敷さんがこの本をYouTubeでオススメしていたから。

長男

どうも!長男です。ニューヨークのYouTube見たけど、たしかにこの本、面白そう!読みたくなりました。

(この後、長男は実際に読みました。)

おすすめポイント

・とにかく、前半の就職活動の場面がめちゃくちゃ面白い。夫と私もこの本を読みましたが、二人とも、先が気になって、寝る間を惜しんで一晩で一気読みしました。

就職活動の描写がリアルで、就活経験者なら自分の就活を思い出しながら、就職活動の是非について考えさせられる。中高生なら、就活の雰囲気を少し掴める。

長男

でもさ。後半、飽きた

そうなんです。。
実は、口コミでも、後半の謎解き部分の賛否が分かれています。
怒涛の伏線回収が爽快だったという意見も多いですが、私は、大どんでん返しをてんこ盛りしすぎている印象を持ちました。

それでも、この本をご紹介したのは、普段本を読まない長男が、
学校の朝読書タイム用にこの本を持参したら、
“先が気になって、中休みや昼休み時間を惜しんで一気読みしてしまった
というこの本の「人を惹きつける力」がスゴイ!!と思ったからです。

ブックガイドねこの採点(3段階評価)

他の本屋大賞ノミネート作品にも興味が湧くことへの期待度 ★★
犯人のヒントが隠されてるかも、と表紙凝視回数 ★★★
書きにくいことは長男の吹き出しを利用する、ねこの狡猾さ  ★★★★★★★    

あわせて読んでみて!

ショーハショーテン!  (ジャンプコミックス)』浅倉 秋成(原作)小畑 健(漫画)

このマンガの原作は、『六人の嘘つきな大学生』の著者、浅倉秋成先生です。
お笑い芸人を目指す高校生男子2人が主人公の青春マンガで、お笑い好きの我が家は、家族全員、好きで読んでいます。

※2022年5月現在、最新刊第2巻(連載中)

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