十二支のしんねんかい

あらすじ・感想・おすすめポイント

『たんけん!本のまち』とは

子育て中の親たちが、新しい本との出会いにつながるような特集や、おすすめしたい子どもの本の感想をご紹介しています。

十二支のしんねんかい

文:みきつきみ
画:柳原良平
出版社: こぐま社

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今年は何年?干支を子どもに教えるときにおすすめ!「十二支のしんねんかい」

あけましておめでとうございます。
2023年、うさぎ年がやってきましたね。

息子の通う園では、年末になると干支のイラストが壁に飾られ、華やかになっていました。
「ね、うし、とら、う、たつ、み・・・・」
指さして教えようとすると「何それ」と逃げ出す3歳児。

子どもには干支ってとっつきにくい存在なのかも。

今回はそんな息子も気に入ってくれた絵本「十二支のしんねんかい」をご紹介します。

柳原良平さんのイラストで十二支を楽しめる!

この絵本は柳原良平さんのミュージアムショップで購入しました。
柳原良平さんの作品といえば、サントリーのハイボールのキャラクター『アンクルトリス』や船の絵が有名ですね。

この絵本に登場する十二支のイラストは味があってマイペースでかわいいので、とっつきにくい感じが全然ないのです。
なんか癖になるイラストなので、毎年1月になると読みたくなります。

リズム感のある文章が清々しく心地いい

十二支の動物たちを簡単な文章で紹介しているこの絵本。
例えば今年の卯年(うさぎ)は、「う」から始まってこんな感じ。

「卯
 うつくしい つきよのばんに おもちつき
 ぴょんとことん ぴょんとことん
 おいしくなあれ ぴょんとことん」

「子丑寅卯辰巳午未申酉戌亥」
十二支それぞれの説明は短いのですが、日本の伝承や縁起の良さを感じる文章で、テンポ良く読めます。
サルのところでは「見ざる 聞かざる 言わざる」も登場しますよ。

干支の絵本は真面目なものが多い印象ですが、この絵本は難しい話は一切なくて小さな子どもと気軽に読めるのがいいところ。
絵本の最後では十二支たちがおせちを囲んでくつろぐ様子が描かれていて、「THE 日本のお正月」感に癒されます。

年明けに息子に読んだら反応がよくて、干支に興味を持ってくれました。
園児でも楽しめる干支の絵本、ぜひ読んでみてくださいね。

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この記事を書いたブックガイド

ことり絵本堂 笹原ゆう

3歳の息子と小学生の娘の母。
家のソファや階段に腰かけて、子どもと絵本を読む時間が好き。
お気に入りの絵本や気付きのあった絵本を中心にご紹介しています。

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