めちゃカワMAX!!都道府県イラストBOOK
めちゃカワな日本地理の本をリビングに
最近、キラキラした女の子が主人公の学習マンガが増えてきていますね。小学校2年生の娘もカワイイ女の子が出てくるので好んで読んでいます。
わが家にも、生活習慣や慣用句表現などの本が揃っていますが、その中でもおススメしたいのがこの『都道府県イラストBOOK』。
娘の通う小学校では小学校5年生の夏までに、都道府県、県庁所在地、主な山脈・川・湖を覚えなくてはなりません。
中学校1年生の息子が小5の頃は、都道府県までだったのに・・・
いつかは学校で覚えなくてはいけないのなら、今から少しずつ慣れ親しんでいこうと100均の日本地図をお風呂に貼ったりもしていたのですが、そこから娘の興味がどんどん広がっていきました。

「ねえねえ、たわら形のおにぎりってなに?」
「東日本では三角の形だけど、西日本だとたわら形のおにぎりがおおいんだね」
「たわらってなに?」
「たわらってね・・・」
新しい言葉はまた次の新しい言葉につながります。
この本はまるで小さな雑誌のようで、各地方ごとにご当地グルメやスイーツ・おみやげ特集があるのも面白いです。
いずれ社会で習う面積・人口に関するデータ、畜産物・農産物のトップ3なども載っていますが、今のところこういったページは読み飛ばしています。
何度も何度もめくっているうちに興味を持つかもしれないし、テストに出てくるまでまったく読まないかもしれません。
学習マンガやこういった類の本に私が求めることは、楽に暗記ができることではありません。
マンガやイラストによるイメージのしやすさが興味につながることだと思っています。
リビングの本棚に置いておくことでいつだって『日本』のどこかに触れられます。
そんな風に『地理』と付き合っていきたいなと考えています。

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