星野ルネのワンダフル・ワールド・ワーズ

アフリカ少年が見つけた世界のことわざ大集合

4歳で来日してからずっと日本で暮らしてきた星野ルネさんが世界中のことわざや四字熟語を紹介しながら日本にもある似たようなことわざなどを関連付けたり、文化の違いを取り入れながら紹介してくれるマンガです。

かすみ

例えば、インドネシアの『ヤシの実の殻の中のカエルのようだ』ということわざは日本の『井の中の蛙大海を知らず』と同じ意味!どっちもカエルって面白いですね~

こんな風に国は違えど定義がそっくりなことわざから、日本では想像もつかないような視点で描かれたことわざが数多く紹介されています。

また、ページの欄外に各国の人口・面積・首都・言語の基本情報と一言メモが書かれているにもポイントが高いですね。

最近、子どもたちが通う小・中学校でも『多様性』という言葉を積極的に取り入れ始めてるように感じます。

中学では授業の中で『多様性』について真正面から向き合って論じることもあるようです。それもまたとても有意義なことですが、難しく考えずとも「新しいことを知ってみよう」と本をめくってみてもいいんじゃないかなぁって思うんです。

この本に紹介されているように、世界中に似たような意味のことわざはたくさんあって、環境や文化の違いはあれど、人間社会において根底は同じであることを教えてくれます。

本の最後にこう書いてありました。

『世界のことわざを集めれば共感と発見のフェスティバル!多様性のオリンピックができちゃうね!』

知らないことを知ること、その上でお互い「あ、そうなんだ」って受け入れること、それだけを伝えたら、子どもたちは勝手に身に着けていく気がします。

だからこの本をリビングの本棚に置きました。

子どもたちが「お、なんだろう」とめくってくれるといいなと願って。

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