角川まんが学習シリーズ 日本の歴史
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子育て中の親たちが、新しい本との出会いにつながるような特集や、おすすめしたい子どもの本の感想をご紹介しています
あらすじ・感想・おすすめポイント
角川まんが学習シリーズ 日本の歴史
監修:山本博文
出版社:KADOKAWA
対象年齢:小学校低学年から
日本の歴史まんが、どれを買えばいいの?
内容紹介
全16巻+近現代史の別冊4巻の計20冊の歴史まんが。親からも子どもからも圧倒的な支持を集め、6年連続売上第1位の絶大な信頼を得ています!
こちらの公式サイト↓で試し読みができます。
■ラインナップ・ためしよみ | 日本の歴史 | 角川まんが学習シリーズ | KAODKAWA
(https://mangagakushu.kadokawa.co.jp/nihonnorekishi/lineup.html)
私が角川を選んだ理由
学習まんが日本の歴史は、大手各社から出版されており、どのシリーズを選ぶか悩むところだと思います。
我が家は、以下の理由で、角川まんがを選びました。
〈理由1〉どうやら角川が一番売れているらしい。
〈理由2〉勉強が得意と評判の近所のお友達&親戚から、
「角川の歴史まんががオススメ。読みやすく、歴史の流れが頭に入る。中学受験にも役立った」と聞いたから。
〈理由3〉コンパクトで軽い。次男は力が弱いので、ハードカバーだと長時間読むと疲れると思った。
実際、次男は、小学5年生のときに、このシリーズを気に入って全巻読破しました。
次男に聞いたところ、
「絵が今どきで綺麗なところがいい。読みやすい」とのことでした。
正直にいうと、私は、あまり調べることなく適当に選んでしまいましたが、結果的に角川を選んでよかったです。
※杏さんがYouTubeで日本の歴史まんがを比較してくれています。とてもわかりやすかったので、これから購入を検討している人はチェックしてみてくださいね。
全巻セット購入後2年半放置→からの全巻読破までの道のり
こうして私は、全国一斉休校時に「暇つぶしになれば。(あわよくば歴史好きになってくれれば。)」と思って全巻セットで購入したのですが、実は、家族の誰も読まないまま、2年半も本棚の上の方で眠っていました。。
つい最近、次男が小5の秋に全巻読破し、その後何度も繰り返し読むようになりましたが、
「どうして、次男は、日本の歴史まんがに興味を持つようになったのか?」
をふりかえってまとめてみました。
1⃣ 小学2年生
当時小6の兄が歴史の勉強のため、Eテレ『歴史にドキリ』を見ていたのを横から見ていた。
「な〜か〜の〜おおえのお〜じ〜♪」など歌と映像がおもしろいので、なんとなく、超有名人物や歴史上の出来事が記憶される。
■歴史にドキリ| NHK for school(https://www.nhk.or.jp/school/syakai/dokiri/)
2⃣ 小学3年生〜小学4年生
江戸時代の歴史ギャグまんが『風雲児たち』にハマる。
詳しくはこちら↓をご覧ください。
■風雲児たち | たんけん!本のまち
3⃣ 小学4年生〜5年生
私が『合格する歴史の授業』を読み聞かせする。
■合格する歴史の授業 | たんけん!本のまち(https://tankenbooks.com/social-studies/1195/)
4⃣ 小学5年生秋〜冬現在
特に大きなきっかけはなかったが、急に『日本の歴史』を全巻読破。
年齢が上がり、理解力がついたこともありますが、今まで見たり読んだりした歴史の知識が積み重なり、歴史まんがを通読してみようと思ったのだと思います。
なんといっても、一番大きな理由は、『風雲児たち』が大好きで、歴史に興味を持ったことだと思います。
■『角川まんが学習シリーズ 日本の歴史』購入はこちら Amazon | 楽天
このガイドを書いた人
まねびBOOKS ねこ
中学生・小学生の二児の母。子どもの絵本や児童書、参考書を読むのが好きです。こたつで丸くなり、本を読みながら寝るのが幸せ。
まねしたい学習方法やおすすめの参考書を共有するマガジン「まねび茶屋」をnoteでかすみさんと共同運営しています。
漫画「日本の歴史」の比較サイトはよく見るけど、Eテレ・杏のYouTubeなど、色んな角度から歴史コンテンツを紹介されてて、すっごく参考になりました。
コメントありがとうございます!
少しでも参考になったなら大変嬉しいです。
特に、Eテレの『歴史にドキリ』は、お勉強感があまりなく、おもしろいので、とてもオススメです。